AGRCってどんなチーム?

 

 AGRCは2009年に青山学院大学学生フォーミュラチームとして発足して以来,他大学チームには見ることが出来ない多くの独創的なマシンコンセプトを持つ車両を製作してきました.2020年から2023年大会までは上智大学との合同チームである Eagle Racing としてEVカテゴリーヘ参戦し23年大会では大会に車両を持ち込み出場を果たしています.23年大会以降Eagle Racingは解散し24年シーズンからは青山学院大学学生フォーミュラチーム AGRCとして学生フォーミュラ日本大会への出場を目指し活動しています.

 

 次にAGRCの活動場所についてです.私たちは青山学院大学相模原キャンパス I棟 106 という場所で毎週水・土曜日に活動を行っています.

 キャンパスマップを用いて説明すると,左上の方に赤い丸で囲っている 「I棟 大型実験施設」と呼ばれる棟の部屋です.なぜこのような場所にあるのかというと,学生フォーミュラに参戦するために必要な機材,製作場所,そして車両製作に必要な資材を保管することに適している場所がI棟だったため,この場所が活動拠点となっているわけです.部屋の中には製作に必要な物資以外にも,先代が製作したシャシーであったり,自動車部と合同で行う走行会で使用しているレーシングカートが保管されています.

 

 最後にAGRCの構成についてです.私たちはチームリーダーを中心として,シャシー班,パワートレイン班,マネジメント・広報班という大きく3つのグループに分かれています.

 シャシー班は車両自体に関わる部分を,パワートレイン班は内燃機関に関わる部分を,マネジメント・広報班はチーム運営に関わる部分を主に担当しています.専門となる担当箇所はそれぞれ異なっていますが,チーム全体で1台のフォーミュラマシンを創り上げるため,製作車両に対する不安点や疑問点を無くすために,担当班を超えた意見交換や共同作業を頻繁に行っています.

いかがだったでしょうか.AGRCでは新メンバーを募集しています.

新1年生の方,2年生以降の方,少しでも興味がありましたら見学だけでも来てみてください.

 

いつでも大歓迎です!